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ブレーキ踏むと『キーキー』音がしたことありませんか?もしかしたらそれ、

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自動車メンテナンス
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夏休みになってマイカーを運転する人も増えてきていることだと思います。

久しぶりに運転した時に、ブレーキを踏み込むと『キーー』と音がしたことありませんか?それも歩行者の人が振り向くような大きな音。。

今回はなぜこのような音が発生してしまうのか調べていきましょう。

まず自動車には主に2種類のブレーキシステムがあります。『ディスクブレーキ』と『ドラムブレーキ』この2種類を詳しく見ていきましょう。

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『ディスクブレーキ』

今のお車には当たり前に装着されている『ディスクブレーキ』。特に自動車のフロントブレーキシステムに使われています。軽自動車でもこの『ディスクブレーキ』が採用されているほどポピュラーなブレーキです。この『ディスクブレーキ』の構造は、タイヤと一緒に回転しているレコード盤のようなディスクローターをブレーキパッドで挟み込んでブレーキをかけるシステムです。

『ドラムブレーキ』

主にリヤのブレーキシステムに採用されています。一昔前まではこの『ドラムブレーキ』が一般的なブレーキでした。『ディスクブレーキ』は高級品として扱われていました。この『ドラムブレーキ』の構造はタイヤと一緒に回転しているブレーキドラムの内側にブレーキシューという部品がブレーキドラムの内側で広がり内側からブレーキドラムを押さえつけてブレーキをかけるシステムです。

『キーキー』音の音の発生箇所は?

『ディスクブレーキ』も『ドラムブレーキ』も摩擦をおこして自動車を減速さてくれます。では、どこの部分から音が発生しているのかというと、主にブレーキパッドでブレーキローターを挟み込んだときに『キー』音が発生しています。通常ブレーキローターは鉄でできておりブレーキパッドが柔らかい素材でできていて本来ならば音を吸収してくれます。しかし、まれにブレーキパッドとブレーキローターとの接触面に汚れが付着したり、ブレーキパッドの削れていった粉が隙間に挟まったりして音が発生します。そして、雨上がり直後にブレーキローター表面に錆が発生した時にも音が出る場合があります。この『キーキー』音は特に異常ではありません。もしかしたいずれ消えているかもしれません。

『パッドウェアインジケーター』?

また、も一つとても大事な部分があります。それはブレーキパッドにはブレーキパッド残量が少なくなってきた時に教えてくれる『パッドウェアインジケーター』という部品が備え付けてあります。この『パッドウェアインジケーター』がブレーキローター部分に接触して不快な音が出るようになっています。この鵜飼な音は言葉で表せませんが、ブレーキを踏むたびに音がしていたら注意が必要です。もしもブレーキを踏んでいないのに音がするようになったら、早急に整備工場やディーラーで見てもらいましょう。

今回はブレーキから発生する『キーキー』音について紹介しました。もしも、キーキーという音ではなく不快な音の気づいたら車のメンテナンスをしましょう。今の時代、少しでも自動車について詳しくなると騙されることもなくなりますので少しづつでも知識を増やしていきましょう。

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