みなさん、洗車楽しくしていますか?
今回は車のドアの内張にいつの間にか付いている薄〜く白っぽい汚れ。擦った覚えないのになぁ、付けた覚えないし、拭いても取れない。みなさんはこのような経験ないですか?よ〜く見るとドアの内張に付いてます。汚れが。
この正体が何かというと、皮脂やファンデーション、日焼け止めクリームなどが原因なんです。今回はその謎の薄〜い白い汚れを除去する方法をご紹介します。とても簡単なので見つけたら拭き取るように心がけて綺麗な愛車を保ちましょう。それではご紹介します。
必要な物:硬く絞ったタオル数枚、ブレーキパーツクリーナ、プラスチック保護剤、ウエス
下調べ
まずは固く絞ったタオルにブレーキパーツクリーナを軽くシュッと吹きかけて、今回掃除する所のドアの内張の端っこの目立たない部分を軽く拭いてください。なぜこのようなことをするかと言いますと、このブレーキパーツクリーナはプラスチック部分に使用した場合ドア内張が溶けて表面が汚くなってしまう成分が入っている場合があるためです。必ず、目立たない場所でしっかりと確認してから作業を進めてください。もしも表面が汚くなってきたら使用を中止してください。あとあと取り返しのつかない事になりますので注意して下さい。
汚れ落とし
試し拭きをしてまったく異常がなかったら作業を進めていきます。
硬く絞ったタオルに少量のブレーキパーツクリーナをシュッと拭きかけてください。拭きかけたタオルでドア内張の白くなった汚れの部分を拭きます。おそらくすぐに汚れを除去出来ると思います。
除去できたら、綺麗なもう一枚の硬く絞ったタオルで内張汚れを除去した所を拭きます。ここでポイントがあります。絶対に除去した場所だけをゴシゴシと拭かないこと。必ずドア内張全体を綺麗に丁寧に拭いてください。一部分だけをゴシゴシと拭いてしまうと、その部分だけが黒光りしてきて周りと明らかにおかしくなってきますので必ず、ドア内張全体を拭いてください。
仕上げ
最後に、ドア内張全体を綺麗に拭いたら仕上げにプラスチック保護剤を使用します。
ここで使用するプラスチック保護剤はカー用品店に売っているもので構いません。因みに私はこのブランドを使用しています。
アーマオール(Armorall) 車用 艶出し保護剤 プロテクタントオリジナル 236ml AA3 ツヤ出しタイプ 色あせ 劣化 ヒビ割れ対策 価格:1,726円 |
綺麗なウエスにプラスチック保護剤を適量付けてドア内張全体に塗り込むように作業して下さい。
この時も強い力でゴシゴシしないように注意してくださいね。ドア内張全体にプラスチック保護剤を塗り込むことができたら最終仕上げに固く絞ったタオルで優しくプラスチック保護剤をならす感じで拭きあげて終了です。
今回紹介したドアの内張の汚れを綺麗にする作業をして愛車をいつまでも綺麗に保ちましょう。
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