2025年秋、トヨタが**新型コンパクトSUV「ランドクルーザーFJ」**を正式発表する可能性が高まってきました。
すでに「Land Cruiser FJ」の商標が登録されており、デザインスケッチとされる画像も一部メディアで紹介。
「ランクルミニ」「レトロ顔」「丸目」「角ばったボディ」という要素が話題になり、SNSやYouTubeでも一気に注目を集めています。
ランクルミニ?ランドクルーザーFJ?名称の真相は?
「ランドクルーザーFJ」という名前、どこか懐かしいと感じた人も多いはず。これはかつて販売されていたFJクルーザーの流れをくむ可能性があるとされており、かつクラシカルなデザイン路線の再来とも言われています。
一方、「ランクルミニ」という呼び名はメディアが通称として使っているもので、実際の車名は「ランドクルーザーFJ」になる可能性が高そうです。
デザインは“角ばり×丸目”のレトロテイスト?
現在明らかになっている情報では、次のような特徴が挙げられています。
- ラウンド型(丸目)のヘッドライト
- 無骨なスクエアデザインのボディ
- 短めのオーバーハングと高めの車高
- オフロードタイヤ標準装着の可能性あり
- カラー展開も“ミリタリー調”や“ベージュ系”を予想する声も
まさに「FJ40」や「初代ランドクルーザーBJ」のような、昭和テイスト×現代の安全性能を融合させたデザインが期待されています。
プラットフォームはカローラクロスと共通?
噂されているのは、カローラクロスなどに使われている**「GA-Cプラットフォーム」をベースとしたモノコック構造の軽量SUV**。
つまり、ランクルのイメージとは違っても、街乗りメイン+アウトドア対応という、ジムニーとRAV4の間を狙ったポジションになるかもしれません。
駆動方式もFF(前輪駆動)+AWD(4WD)の選択式になる可能性が高く、ハイブリッドモデルや電動化にも対応すると見られています。
なぜ今「ランクルミニ」なのか?トヨタの狙いとは
ここ数年、キャンプブームや車中泊ブームに後押しされて「レトロ顔SUV」「小型オフローダー」「角ばり車種」の人気が急上昇。
ジムニー・デリカミニ・N-VANなど、“小さくて無骨”な車が多くのユーザーから選ばれています。
トヨタはここにランドクルーザーの伝統と安心感を掛け合わせた新モデルを投入することで、ファン層の裾野を広げたい狙いがあると見られます。
まとめ:2025年秋、“FJ”が帰ってくる?
商標登録された「ランドクルーザーFJ」、そして噂される秋の発表。
コンパクトSUV市場が最も熱い2025年にトヨタがどんな一手を打ってくるのか注目です。
「ちょっと無骨なコンパクトSUVがほしい」
「キャンプにぴったりな車を探してる」
「でも、街乗りでもストレスなく使いたい」
そんな人に刺さる1台になる可能性、大です。
今後の正式発表が待ち遠しいですね。
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